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ルアーの使い方をヴァルケイン菊地代表がレクチャーする「教えて!菊地さんseason2」もついに9本目の動画になりました。ルアーも、スプーン、クランクときたら、次はやっぱりミノーですよね。ミノーで釣ったらなんだかテクニカルな気分で、個人的に釣った感が半端ない大好きなルアーなんです。今回は、フローティングミノーです。またまた「へぇ、そうなのか!」と、とても参考になる内容ですよ。ぜひ、ご覧ください。
ミノーを使う釣りって、やはり渓流やシーバス、バス等のイメージが強いと思います。菊地代表が、エリアーでは他の釣りと「ミノーの概念が違う」とおっしゃっていましたね。それは、エリアが釣りを始める時点で目の前にたくさんの魚がいるところが他の釣りと大きく違うからです。つまり、どこにいるか分からない魚を広範囲から見つけ出すためのアプローチではなく、そこにいる魚を誘うためのアプローチに特化しているということです。
そのため、ミノーも、クランクと同じで意図的にフローティングとシンキングを使い分ける必要があります。今回のテーマである「フローティングミノー」は、巻いたら潜って止めると浮くので、潜らせて浮かせるタテのアプローチを得意としているルアーなんです。トゥイッチ(素早いロッドアクションでルアーを瞬間的に移動させるテクニック)しても、前方向に弧を描いて潜りながら移動するので、やっぱり潜って浮くタテのアクションになるのです。
動画を参考にして、ぜひミノーにも挑戦してみてください。新しい引き出しが増えて、エリアをもっと楽しめるようになりますよ。