【返礼品の紹介⑦】「厳木ウマ猪カレー」(平之活性化協議会)

  道の駅厳木「風のふるさと館」でのみ販売されている「厳木ウマ猪カレー」は、平之がある厳木町の新たな特産品です。

 厳木町の山間部では、放棄地が増えたことなどが原因で、10年ほど前から猪による農作物被害が深刻化していました。そこで、農作物を食い荒らす猪の捕獲後の処分に悩んでいた地元住民の要望を受け、厳木高等学校の食物研究部が猪肉を使ったカレーを開発したものです。部員は、猪の栄養成分を学び、煮込むタイミングを試行錯誤して程よいやわらかさを追求しながら、計12時間煮込んだコラーゲンたっぷりのスープを開発しました。猪肉を軟らかく煮込んだカレーは「おいしい」と評判になっています。

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/505444/ (西日本新聞 2019.4.25)

 また、レトルトカレーの製造には、相知町の障がい者就労支援施設「イエローキッチン」が協力し、施設の利用者が一生懸命心を込めて美味しく仕上げています。この取組を通して、障がいのある方も働く喜びを感じながら、自立への支援を行う事ができているのです。

 この度、販売元の平之地区活性化協議会のご協力をいただき、「厳木ウマ猪カレー」を返礼品の1つに加えることができました。地域と学校、福祉施設との連携で誕生したカレーは、道の駅厳木「風のふるさと館」でしか手に入らない激レアな一品となっております。

 しかも、今回、イエローキッチンさんのご厚意で、通常とは違うスパイシーなオリジナルカレーを特別に限定で作っていただくとともに、今回しか手に入らないオリジナルラベルバージョンの超激レアな一品となっています。この機会に、是非ご賞味ください。

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