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なぜ、ヴァルカップなのか?…その答えは、菊地代表が提唱する大会のコンセプトにあります。

ヴァルケインスーパーカップは、ヴァルケイン製品のルアーを使うことがルールになっています。多くのトーナメント大会では、使用できるルアーに規定がない場合が多く、数多くのルアーやカラー、チートなルアーやレギュレーションの隙間をつくルアー等、他の人が持っていないルアーを使うことが有利になる場合があります。しかし、ヴァルカップで菊地代表が目指したのは、「完全なる同一シチュエーションの中で戦う、純粋な『ルアーセレクト術』と『テクニック』を競うトーナメント」でした。

トーナメントという競技である以上、スポーツと同様に公平・公正なルールにのっとって、真に自らの技術を競い合うものでなければ、競技そのものが成立しなくなります。ヴァルケイン製品のルアーラインナップには、これぞエリアルアーと呼ぶにふさわしい正統派ルアーしかありません。これは、ルアークリエイターとしての菊地代表のこだわりでもあります。ヴァルカップは、ルアーの絞り込みにより、「釣りの技術力」のみを競う「平等性の高いトーナメント」として注目され続けてきました。

エリアトラウトフィッシングは、同じルアーを使用してもアプローチの違いによって釣果が変わってきます。だから、ルアーで競うのではなく、アングラーとしての釣る技術で競うことこそが、トーナメントという競技の醍醐味であるはずです。そして、ヴァルカップは、このコンセプトが多くのアングラーから支持されて、今年12年目を迎えます。

競技は、決められた時間内に何匹の魚を釣るかで競います。競技ですから、当然、勝った負けたという結果が出ます。エリアトラウトフィッシングは、最初から魚がいる状況での釣りなので、偶然とかたまたまといったギャンブル要素が少なく、勝負は純粋に技術の差であり一切言い訳することはできません。だから面白く、誰が釣りの技術が高いのかが一目瞭然です。「自分の技術は、今どのくらいなのか?」という腕試しにはもってこいです。

何よりも「ヴァルカップが九州で開催できる」という喜びを共有できるアングラーの皆さんに、ぜひ、大会に参加していただきたいと思います。大会の開催に向けて、自らの釣りの技術を向上させながら、真剣勝負の競技を思いっきり楽しんでいただきたい。そして、憧れの夢の舞台であるヴァルカップ決勝戦出場へのチケットを手に入れるために、切磋琢磨していただきたいと願っております。フィッシングパークひらのは、ヴァルカップの開催を通して、九州のエリアトラウトフィッシングの更なる普及とレベルの向上を目指します。

ヴァルケイン菊地代表と出会い、メーカーの代表でもあり、エキスパートアングラーでもあり、ルアークリエイターでもある彼のエリアトラウトへの情熱や正統派を貫く姿勢に感銘を受け、いつしか「ひらのでヴァルカップを開催したい!!」という夢が大きくなっていきました。そして、ついにその思いが実を結ぶ時がきたのです。本当に感無量の心境です。ひらのでのヴァルカップ開催にあたり、菊地代表をはじめ、ヴァルケインの皆様には、心から感謝を申し上げます。

