子どもの水難事故を防ぐために

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 6月15日(月)に、唐津市相知町の厳木川で中学1年生の男子生徒が溺れて死亡する事故が起こりました。この事故を受け、佐賀県教育委員会や市の教育委員会は、市内の小中学校や県立学校に対して河川での安全指導や水難事故防止の注意喚起を呼びかけています。(下記URLから、ニュース動画が視聴できます。)

https://www.sagatv.co.jp/news/archives/2026061623560

 子どもの死因の上位に「不慮の事故」があり、その中でも水の事故である「溺死」がとても多いのです。つい先日の7日にも、福岡県八女市の川で男子高校生が溺れて死亡する事故が発生しています。福岡・佐賀では、16日間で何と4件もの水難事故が発生しています。子ども家庭庁の資料(⼦どもの不慮の事故の発⽣傾向〜厚⽣労働省「⼈⼝動態調査」より)からも、子どもの死因として溺死が多いことが分かります。

<令和元年~令和5年における「不慮の溺死・溺水」の死亡者数の推移>

厚生労働省「人口動態調査」を基にこども家庭庁で作成
⼦どもの不慮の事故の発⽣傾向〜厚⽣労働省「⼈⼝動態調査」より
⼦どもの不慮の事故の発⽣傾向〜厚⽣労働省「⼈⼝動態調査」より
⼦どもの不慮の事故の発⽣傾向〜厚⽣労働省「⼈⼝動態調査」より

 以上の様に、溺死は大変多いことが分かっていただけたと思います。そして、年齢が上がると海、川、池などの自然水域での事故が増えています。これから、夏休みにかけて子どもたちが水辺に行く機会がでてきます。子どもたちだけで水辺に行くのは大変危険です。子ども家庭庁の「水の危険は近くにあります、みんなで危険回避!」を参考にしてご家庭でも対策をしていただければと思います。

「こどもだけで水に近づけさせない工夫をして、こどもが水に接する場合は、大人は目を離さず、手の届く範囲で見守りをする!」

「水に関する危険と対処法を学習し、事前の準備をする!」

https://www.cfa.go.jp/policies/child-safety-actions/cases/dekisui?utm_source=copilot.com

 この度の厳木川での痛ましい事故により、尊い命が失われたことに深い哀悼の意を表します。ご家族の皆さまのご心痛はいかばかりかと拝察いたします。地域の一員として、また子どもたちを見守る立場として、心よりお悔やみ申し上げます。 今後、このような事故が繰り返されることのないように願うばかりです。

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