【お願い】ルールやマナーを守る方のみが施設を利用できます!

 いつも、フィッシングパーク平之のご利用ありがとうございます。当施設のご利用を予定されている皆様にお願いがあります。

①営業時間の厳守について

 現在の営業開始時刻は、7:00からです。それまでは、場外でお待ちください。営業時間外の施設への立ち入りはご遠慮ください。最近、営業開始前に釣りを始める方、営業時間外に場所取りをする方などが見られ、他のお客様の迷惑やトラブルになる可能性がありますので営業時間の厳守をお願いいたします。

②新型コロナウイルス感染症のまん延防止について

 ゴールデンウィーク中は、施設内が大変混雑することが予想されます。隣の人と1メートル以上間隔をとってソーシャルディスタンスを確保することや、人がいる状況では必ずマスクを着用するなど、新型コロナウイルス感染症のまん延防止へのご協力をよろしくお願いいたします。

【令和3年4月26日更新】県民の皆様へのお願い / 佐賀県 (saga.lg.jp)

③ルールやマナーについて

 未だに、かえし付きの針を使うフライの方や、ワームを使うルアーの方が見られます。更には、素手で魚をつかんで写メを撮ったり、そのまま地面に魚を置いたりする方がいます。管理釣り場にはルールがあります。ルールを守れない方は、当施設のご利用をお断りいたします。 また、他のお客様の迷惑になるようにキャストしてラインをクロスさせたり、いきなり隣に割り込んできてキャストしたりする方に大変迷惑しているお客様の声を聴きます。マナーを守って釣りを楽しんでいただくようにお願いいたします。

フィッシングパーク平之で子どもに豊かな体験を!!

 最近、フィッシングパーク平之では、親子で管釣りを楽しむ方がとても増えており、キッズたちが釣りを楽しむ姿がよく見られるようになりました。

 文部科学省の「青少年の体験活動の現状について」(平成28年3月)や、独立行政法人国立青少年教育振興機構「青少年の体験活動等に関する実態調査」(平成26年度調査)では、子どもへの体験活動の重要性が示されています。

 独立行政法人国立青少年教育振興機構の調査から、自然体験や生活体験が多い子どもほど、「自己肯定感」(自分を大切に思う気持ち)が高くなり、「道徳観」や「正義感」があるという傾向が明らかになっています。

文部科学省の「青少年の体験活動の現状について」(平成28年3月)より

 また、自然の中での遊びを行う経験があるほど、「コミュニケーションスキル」や「礼儀・マナー」、「課題解決スキル」が身に付くこともわかってきました。こうしたスキルや態度は、これからの社会において求められている力です。

文部科学省の「青少年の体験活動の現状について」(平成28年3月)より

 さらに、体験活動は、学力とも関係があることが分かっています。平成27年度の全国学力・学習状況調査では、自然の中で遊んだことや、自然観察をしたことがある子どもほど「理科の平均正答率が高くなる」傾向が見られました。そして、国語、算数においては、子どもが苦手とする思考を必要とする「活用問題の平均正答率が高くなる」傾向が見られました。

文部科学省の「青少年の体験活動の現状について」(平成28年3月)より

 昔から、「かわいい子には旅をさせろ」と言われてきましたが、「かわいい子には体験活動をさせろ」ですね。

 フィッシングパーク平之は管理釣り場であり、小さなお子様でも安全・安心に釣りを楽しむことができます。魚釣りを通した体験活動の場に最適です。ぜひ、フィッシングパーク平之で、お子様に豊かな体験をさせてみませんか。

【ご注意】当施設でのテンカラの使用は禁止です!

 フィッシングパーク平之のご利用ありがとうございます。ご利用の皆様にお知らせとお願いがあります。

 当施設は、ルアー・フライフィッシング専用の管理釣り場です。そのため、テンカラの使用は禁止です。

 これまで、レギュレーション等ではっきりとテンカラ釣りが禁止であることを明記していませんでしたので、ご利用の皆様に誤解を与えてしまっていたことを、この場を借りてお詫び申しあげます。

 今年から、改めて、レギュレーションにテンカラの使用が禁止であることを明記しました。

【当施設がテンカラの使用を禁止する理由について】

①当施設は、ルアー・フライフィッシング専用の管理釣り場である。

②テンカラの仕掛けは、餌釣りと見分けがつきにくい。 

③飛距離が短いため、テンポよく移動しながら毛ばりを打ち込んでいくテンカラのスタイルが、キャパの限られる管理釣り場に合わず他の釣り客の迷惑になることがある。

④水面を毛ばりで何度もたたく釣り方により、魚が散ったり警戒したりして、他の釣り客の釣果に影響を及ぼすことがある。

⑤渓流の仕掛けをそのまま流用し、カエシが付いた釣り針を使用したり、針を飲まれて魚が傷ついたりする可能性が高く、キャッチ&リリースを基本とする釣りに合わない。

 当施設では、利用していただくお客様全員が、安全に、快適に釣りを楽しんでいただくことを第一として営業しております。また、ルアー・フライフィッシング以外の釣り方は、一切お断りしています。くれぐれもトラブルにつながるような行為や釣り方はご遠慮ください。

 ルールやマナーを守り、エリアフィッシングを楽しんでいただけるよう、皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

今年初の大雪です!

 2021年になって早1週間が過ぎようとしていますが、寒波の影響で1月7日から全国的に雪が降り、平之も一面の銀世界になりました。標高450mに位置するフィッシングパーク平之は、現在気温-5℃。夜には、気温が-6℃以下になります。

 当然、道路にも20~30㎝くらい雪が積もっていますから、チェーンや冬用タイヤの準備のない車は大変危険です。

 フィッシングパーク平之は、あくまで年中無休で営業していますが、冬季のご利用の際には無理をしないで、安全には十分に気を付けてくださいね。

2021年 新年のご挨拶

 新年あけましておめでとうございます!

 2021年も、皆様のご利用をスタッフ一同、心からお待ちしております。

 今年は、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況で新しい年を迎えることになりました。

 しかし、コロナに負けず、今年は施設の充実やイベントの開催など、皆様により楽しんでいただける管理釣り場を目指して、様々なチャレンジをしていきたいと考えています。

 今年もフィッシングパーク平之をどうぞよろしくお願いいたします。

フィッシングパーク平之のご利用ありがとうございました。

 2020年もあとわずかになりました。フィッシングパーク平之をご利用していただいた皆様、誠にありがとうございました。

 今年、リニューアルオープンをしたフィッシングパーク平之は、皆様のおかげで新しいスタートを切ることができ、多くの方が訪れる管理釣り場になりました。

 来年も、皆様に楽しんでいただける管理釣り場とエリアフィッシングの普及を目指していきたいと考えています。今後とも、フィッシングパーク平之をどうぞよろしくお願いいたします。

 なお、フィッシングパーク平之は、年中無休で営業いたしております。

 それでは皆様よいお年をお迎えください。

#タグるヨルが放送されました。

 11月13日(金)深夜0時50分から、KBCテレビで「#タグるヨル」が放送されました。

 今回の「#タグるヨル」は、先日、撮影があったワイルドワンブランチ博多店での買い物の様子と、フィッシングパーク平之でのエリアフィッシングの様子が放送されました。以前お知らせしていましたように管釣り体験がテーマです。

 内村麻美さんは、さすが釣り経験者ということもあり、キャストも上手で、すぐにコツをつかんでエリアフィッシングを満喫していました。結果、スプーンでニジマス4匹をゲットし楽しそうでした。短時間の管釣りデビューで、そんなに釣れることはあまりないのですが、本当にお見事です!!ぜひ、釣りガールとしてまた遊びに来てくださいね。

 吉本一椛さんは、釣りが初めてでした。最初なかなか釣れなかったので、ルアーをヴァルケインハイバースト1.6グラムにルアーチェンジしたとたんニジマスにスイッチが入り、立て続けに3匹ゲットしました。その後、キャストもどんどん上手になり、サポートなしでもばらさずに釣れるようになりました。きっと、釣りの才能ありますよ。素晴らしい!!

 大島向葵さんも釣りが初めてでした。しかし、大島さんだけなかなか釣れません。マジでスタッフ大焦りです。鉄板クランクからマイクロスプーンまで投入するも釣れません。巻きでは無理だと判断し、荒業でしたがヴァルケインシュヴァーンシャッドナノのジャーキングを教えて、ニジマスのスイッチを強制的に入れる作戦に切り替えました。最終的に、撮影時間残り1分で、何とかヒットできました。まさにドラマでした。大島さん、釣れてよかったですね。

 出演者の皆さん本当にお疲れさまでした。楽しい管釣り体験ができたなら幸いです。ドラマチックな全員安打で、平之スタッフミッションコンプリートでした。

ニジマス釣り体験の提供による地域貢献

 10月8日(木)に、厳木町立厳木小学校の4・5年生28人が、フィッシングパーク平之でニジマス釣り体験をしました。この取組は、地域貢献の一環として、厳木小学校などの子どもたちを対象に、ボランティアで継続してきたものです。

 子どもたちは、レクチャーを受けながら釣りを楽しみ、魚が釣れるたび歓声が上がりました。当日は、佐賀新聞の取材もありました。

 その後、割り箸で魚の内臓を抜き取る作業も体験し、ムニエルと塩焼きにしたニジマスを味わいました。子どもたちには、とても貴重な体験になったと思います。

 今後も、フィッシングパーク平之のコンセプトに基づき、この地域貢献事業は継続していく予定です。そして、地域に施設のことを知ってもらうとともに、次世代を担う子どもたちに釣りの楽しさや命の大切さ、自然を守っていく気持ちを育てていきたいと考えています。

【ご注意!!】この取組は、地域貢献事業の一環として、特別に地域の子どもたちを対象に実施しているものです。当施設は、ルアー・フライ専用の管理釣り場であり、餌釣り及び、調理のサービスなどは一切行っておりませんのでご了承ください。

施設をご利用の皆様へお願いです!

 平素から、フィッシングパーク平之のご利用ありがとうございます。

 フィッシングパーク平之もリニューアルオープンから早2か月がたとうとしています。現在、九州のみならず、関東、関西などの各方面の方々からも反響をいただいております。先日、佐賀新聞でも紹介されたことで、更にたくさんのお問合わせをいただくようになりました。

 今後は、大手ショップとのフレンドリーショップ提携やキャンプと釣りの融合など、更なる施設の充実を図っていく予定です。これも、ひとえにフィッシングパーク平之をご利用してくださっている皆様のおかげであると感謝いたしております。これから、ますます、皆様にスポーツフィッシングを楽しんでいただける施設を目指していく所存です。

 しかし、先日、画像のようなフライを口の中に付けたニジマスを釣りました。かえしが確認できると思います。当施設は、スポーツフィッシングを楽しむ場所です。スポーツフィッシングは、魚を釣ることが目的なのではなく、魚を釣るまでのプロセスを楽しむ遊びです。魚を傷つけるかえし付きのフライやルアーを使用することは禁止されております。 

 栃木県水産試験場の実験では、「口の中に残留した針は、3週間以内に80%以上が脱落した。」「体内に残留した釣り針は、腐蝕により破損・脱落・排出されるケースが見られた。」とされていますが、逆に20%は脱落しないのであり、金属の釣り針が腐食するまでどのくらいの時間が必要なのか…そもそも、根本的に間違っているのは、管理釣り場ではルール違反なのであり完全にアウトなのです! 特に、フライフィッシングは、歴史と伝統のある紳士の釣りです。ルール違反をしてまで魚を釣る行為は、魚に対する冒とくであるといえます。今までにも、バスルアーやワームの使用をはじめ、餌釣りをしたり、最悪なのはサビキで釣ったりと様々なルール違反がありました。でも、最近、皆さんのマナーが向上し、ルール違反は減ってきていたのです。

 正直、ルールを守れない方に、施設を利用する資格はありません。このままだと、魚を保護するために不本意ながらチェック体制を厳しくせざるを得ないと考えています。他県の施設では、ルアーやフライをチェックするなんてありえません。九州のスポーツフィッシング文化の低さを恥ずかしく思います。

 料金を支払ったから何でもしてよいのではなく、当施設を利用すること自体が、施設のルールに従うことに同意していることになるのです。ルールを守って釣りを楽しんでいただくとともに、マナーの向上にご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

三嶋洋介シェフと夢のコラボが実現!!

 7月2日(木)に、元門司港ホテルの総料理長の三嶋シェフが平之に来てくださいました。門司港ホテルといえば、北九州のオシャレな超有名ホテルなのです。そんなホテルの総料理長って、どんだけすごい人なのか・・・想像がつきません。しかし、今回、そんな三嶋シェフに厚かましくも「プロの料理人に平之のニジマスを使った料理を作ってもらいたい。そして、それが食べてみたい。」という恐れ多いオファーをしたところ、なんと快く引き受けてくださったのです。そして、この度、プロの料理人と平之のニジマスの夢のコラボが実現してしまったのです!!

三嶋洋介シェフ

 今回、三嶋シェフが作ってくださったのは、「ニジマスのマリネ」「ニジマスのムニエル」「ニジマスのちゃんちゃ焼き」「ニジマスのたたき」の4品。スタッフが三嶋シェフにお願いしたのは、「1.誰でも簡単に作れる料理」「2.身近な材料や道具で作れる料理」「3.野外でも作れる料理」の3つです。調理が始まると、ニジマスが三嶋シェフの手であっという間に美味しい料理に姿を変えていきます。スタッフも、ただただ驚くばかりです。

ニジマスのマリネ(左)とムニエル(右)

 三嶋シェフが料理している時点で、間違いなく美味しいのがわかる香りがしてきます。また、気がつくと、いつの間にか美味しそうなソースがかかっていたり、飾りの野菜がちりばめられていたりと数々のプロの技を拝見させていただきました。

ニジマスのちゃんちゃ焼き(左)とたたき(右)

 できあがった料理をいただくと、美味しすぎて思わず「うまい」ばかり連呼してしまいました。どの料理も、今まで食べたニジマス料理とは全く違うのです。初めて食べる味ばかりで、本当に美味しかったです。これが、プロの仕事なんですね!

 今回の「三嶋シェフのニジマス料理紹介」(仮名)は、なんと三嶋シェフのご厚意でシリーズ化することが決定しました。そして、皆さんもニジマス料理に挑戦してもらえるように、三嶋シェフが調理している動画やレシピ等を「ひらのチャンネル」で発信していく予定です。乞うご期待です。

 三嶋シェフ、お忙しいところ我が儘な企画にご協力いただきまして、本当にありがとうございました。次の料理も期待してます!