「教えて!菊地さんseason2」その3スプーン前編をアップしました

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 ご好評をいただいております「教えて!菊地さんseason2」ですが、ついに皆さんお待ちかねのルアーの使い方編がスタートしました。

 今回のルアーは、「スプーン」です。スプーンは、ルアーの原点でもあります。スプーンの誕生は、アメリカのジュリオ・トンプソン・ピュエルという人が原型を作ったと言われています。釣りをしていたボートが岩にぶつかり食器のスプーンを湖に落としてしまい、ヒラヒラと落ちていくスプーンにトラウトが食い付くのを見てヒントを得ました。シンプルですが、とても奥深いルアーです。そのため、どうやって使ったらいいのかよく分からないといった方も多いのではないでしょうか?そんなあなたの悩みをヴァルケイン菊地代表がズバッと解決していきます。

 何となく、エリアトラウトといえばスプーンみたいなイメージがあるので、皆さんもとりあえず持っているルアーだと思います。しかし、これがなかなか思ったように釣れません…よね?

 今回の動画は、スプーンの巻き方の基本でしたが、菊地代表も「スプーンは、ちゃんと巻かないと思ったような結果が出ない。」と言っています。スプーンで釣るコツは、「ハンドル1周1秒か2秒」「ずっと同じリズムで巻く」「最後までしっかり巻く」といったところがポイントでしたね。とにかく、何回も投げ続けて、スプーンがしっかりアクションし続け、ルアーの持っているポテンシャルを引き出して効果的にアピールできる巻き方を身に付けることが大切です。

 菊地代表は、フィッシングパークひらので同じスプーンをずっと使い続けながら、その時のシチュエーションに合ったスピードやレンジを探していきヒットにつなげていました。特に、プロがリールを巻くところ(ハンドルの持ち方や巻くスピード等)を見ることはなかなかできないので、皆さんもぜひ動画を参考にしてやってみてください。

「釣りキャン」カー出動!!

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 11月26日(日)に開催された「相知町防災フェスタ」に参加してきました。

 このイベントは、今年で2回目となり、「防災にキャンプの知識が生かせる」というテーマで開催されています。当日は、大型の炊き出し用のガス釜を使って、炊飯や猪鍋の試食会もありました。

 今年は、「釣りキャン」カーを展示してきました。皆さんは、釣りに行って、そこでそのまま泊まれたらいいなって思いませんか?特に、遠征した時は、「すぐに帰ってしまうのはもったいない」、「夕まずめと朝まずめに釣りしたい」、「釣り場の近くに旅館がない」、「早朝にチェックアウトできない」「テントは片付けがめんどくさい」「シートで寝るのはきつい」などなど、これって釣り人あるあるですよね。なので、車を釣りに行ってお手軽で快適に泊まることができるようにしてみました。参考までに紹介させていただきます。

 まず、釣り人なら、タックルが結構邪魔になるのでロッドホルダーの装着をおススメします。また、ベッドキットは、後部スペースが完全フラットになるので、居住空間+寝室+収納スペースができる優れものです。あと、ポータブル電源は必需品です。スマホやPCをはじめ、様々な電化製品が使えます。ソーラーチャージャーで日中に充電しておけば、電気を作って蓄えておくことができます。(しかし、何でもいいわけではなく、容量が小さい電源は全くといっていいほど役に立ちませんのでご注意ください。)また、ジェットボイルが超おススメです。これは、1分程度でお湯を沸かすことができるので、カップラーメンや飲み物などを作るのに重宝します。最後に、これからの寒い季節には、充電式湯たんぽがあれば最強です。数分で温まり、電気毛布などと違ってバッテリーを消費しない優れものです。こいつを寝る前に寝袋の中に入れておけば暖かく眠れます。

 「釣りキャン」カーいかがでしたか?こんな車があったら、もし災害が起こっても、魚釣って食べて生活できるので、救助されるまでの数日間は確実に生き延びられるでしょうね。いや、ハルマゲドンが来ても、釣りやキャンプの知識や技術があれば、結構大丈夫なのかも…とりあえずは、フィッシングライフをさらに満喫するために、皆さんもいろいろと工夫してみてはいかがですか。

お子様に魚を釣らせるコツとは?

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 最近、お子様連れのお客様がとても増えてきました。自然に囲まれながら、子どもと一緒に釣りをするっていいですよね。お子様が釣りデビューするなら、やっぱり、安全・安心な管理釣り場が一番です!

 そして、せっかくなら、お子様に魚を釣らせて、釣りの楽しさを味わってほしいですよね。「また、釣りに行こう」って言ってもらいたい!そのためには、やはり魚を釣ることが重要です。

 そこで、子どもに魚を釣らせるためのコツを紹介します。

①遠くにルアーを投げる…少なくとも池の半分以上の所にルアーを投げられるようにします。小さなお子様なら、親御さんが投げてあげて、リールを巻くだけにするのがおすすめです。

②同じ速さで巻き続ける…ここが最も重要です。ニジマスは、同じ速さで平行移動するものを追いかけてきます。最初から最後まで、必ず同じ速さで巻き続けるようにします。基本、一回転一秒くらいです。その時に、数を数えるのがコツです。ルアーが、左右にふらふらと動くアクションに魚が喰ってきます。ルアーが常にアクションしている速さで巻き続けるようにしてください。

③あたってもアワセない…魚の反応があっても、巻くのを止めないようにします。魚に針がかかったら、ぐっと重くなって竿先が曲がります。それまで巻くのを止めないようにします。

④竿は立てたままで…ルアーを巻くときは、竿は45°くらいに立てておきましょう。魚が釣れた時は、90°くらいにしましょう。糸が緩むと針が外れてしまいます。慌てずにゆっくり巻くようにします。

⑤釣れた魚はネットでキャッチ…魚が釣れたら、ネットですくってあげましょう。

⑥釣れない時は、釣れている人に聞いてみましょう…なかなか釣れないときは、釣れている人に聞くのが一番早いのです。挨拶して、「どうしたら釣れますか?」と聞くといろいろと教えてくれると思います。釣れているルアーや色も教えてくれることが多いので、積極的にコミュニケーションをとってみましょう。

※道具がない方は、とりあえず道具をレンタルするのをおススメします。また、釣りをしている親御さんは、アジングやメバリングなどの道具が流用できるものもあります。しかし、PEを巻いていたり、竿が硬かったり先調子だったりする場合には、ルアーをはじいてしまうことがよくあります。その場合、ナイロンラインの3ポンド(0.8号)くらいをリールに巻くようにすると、針がかりしやすくなりますよ。

 ニジマスは、とても賢い魚です。エサ釣りの釣り堀などとは違って、なかなか簡単に釣れてはくれません。だからこそ面白いのであり一匹の価値が大きいのです。 

 これらを参考にして、ぜひ、お子様に魚を釣らせてください。特に現在、大好評の「教えて!菊地さん」の動画は、ぜひ見ていただきたいと思います。エリアトラウトフィッシングが上達するヒントがてんこ盛りですよ。

 フィッシングパークひらのは、釣りを通した親子のふれあいを全力応援しています。分からないことは、お気軽にスタッフにお問い合わせください。

 

相知町防災フェスタ2023に参加します

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 11月26日(日)に開催されます。「相知町防災フェスタ2023」に参加します。このイベントは、昨年に引き続いて2回目の開催となります。

 防災というテーマで、キャンプの知恵が災害の時に役立つというキャンプスタイルを展示形式で紹介いたします。

 画像は、昨年参加した時のものです。大型のベルテントやポータブルのソーラー充電バッテリーや冷蔵庫、ストーブなど、展示内容は今年もほぼ同じになると思います。

 イベントでは、試食会やマキ割り体験などもありますので、お時間ある方は、ぜひ遊びに来てくださいね。

釣りを通して親子のコミュニケーションを!

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 大好評でした「フライフィッシング教室」ですが、親子で参加してくださったK様から感想をいただきましたのでご紹介いたします。

《K様の感想》「息子からの感想は、そういう歳頃なのか私にはあまり自分の事を話したがらないので直接的な感想は聞けてませんが、次回のフライフィッシングを自前の道具で行う事を目指し、息子と2人でフライタックルについてネット検索しながら、それぞれの道具の種類の多さに驚きながら楽しんでいます。熱はまだ冷めていない様です!

 今回のフライフィッシング教室への参加は、いつもゲームでばかり遊んでいる息子に、自然の中で遊ぶ楽しさを知って欲しかった為です!
 私自身は釣り・キャンプ・スキー・スノボ・ダイビングなど外遊びが大好きですが、バーチャル世代の息子を外に連れ出す要件として『安全』『直ぐに楽しめる』『奥が深い(飽きが来ない)』だと思い立った頃に候補の1つだった管理釣り場を検索した処、フライフィッシング教室の募集初日でした!タックルを全て貸して頂ける事も参加に弾みを付けてくれました。

 1週間前に息子を連れて現地を視察した時の反応は、ほぼ無反応でした。当日は、ご覧の通り休憩も取らず夕方までフライに没頭です!そこに言葉は無くても楽しんでいる事が一目瞭然でした!
 今後は、熱が冷めないうちに早急に道具をそろえて2回目に行きたいです。そして出来ればフライを自分で作ってみたいと密かに企んでおります。貴重なキッカケを作って頂きありがとうございました!
 今後とも宜しくお願いします!」

 K様ありがとうございます。息子さんと共通の趣味ができるなんて羨ましい限りです。釣りは、とても奥深く長く続けられる趣味です。そして、特に、管理釣り場の釣りは、安全で快適であり、魚を釣るということだけに集中できるので、親子のコミュニケーションを図るツールとしても最適であると思います。フィッシングパークひらのは、これからも、親子でのフィッシングライフを全力で応援させていただきます!

 お子様と一緒に釣りがしたい方は、ぜひ一度、フィッシングパークひらのに遊びに来てみてください。きっと、プライスレスな時間を親子で楽しむことができますよ。

(レンタルの道具もあります。利用を希望される方は、前日の17時までにメールで予約をお願いいたします。)

「ゆるフライ」ってこんな感じです

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 「ゆるフライ」ってどんな釣りなの?って気になっている方。先日開催されました「フライフィッシング教室」の様子を基にイメージ動画をつくってみました。とにかく、気軽で、安全で、形にとらわれない、最初から目の前に魚がいる管理釣り場で行うフライフィッシングが「ゆるフライ」です。とにかく、難しく考えずに、フライフィッシングを誰でも簡単に楽しめるようにしたものです。動画を見るとその雰囲気を分かっていただけると思います。

 動画はいかがでしたか?皆さんバリバリの初心者ですが、めっちゃ楽しそうでしょ!フィッシングパークひらのでは、誰でもできる「ゆるフライ」をおススメしています。フライフィッシングって、ちゃんとやろうとすると結構難しいと思います。でも、細かいこと抜きにして、なんとなく釣りになってればいいのです。まずは、やってみることからですよ。皆さんも、フライフィッシングをゆる~く楽しんでみてはいかがですか?

 現在、北部九州でフライの道具を売っているショップも少なくなり、あっても高級品ばかり。これから始めてみたいって方には、かなりハードルが高すぎる…そこで、フィッシングパークひらのでは、いつでも気軽に「ゆるフライ」が体験できるように、フライタックルのレンタルを始める予定です。これからは、手ぶらで来てフライが楽しめるようになります。また、今後、「ゆるフライ教室」も定期的に開催していきたいと考えています。フライフィッシングをやってみたいと思っている方、この機会にぜひ始めてみませんか?

 

「教えて!菊地さんseason2」その2キャスト後編をアップしました

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 エリアトラウトフィッシング界のカリスマ、ヴァルケイン菊地代表のレクチャー動画「教えて!菊地さんseason2」がスタートしました。これは、12月10日(日)5:30からサガテレビで放送される「釣り時季」(YouTubeでも配信されます)との連動企画になっています。

 前回のseason1は、「エリアトラウトフィッシングってどんな釣り?」といった内容でしたが、season2では、「初心者でもできるキャストやルアーの使い方」といった、より実戦的な内容になっています。

 今回は、「ルアーの投げ方」の後編となっています。これを見れば、誰でもキャスティングができるようになりますよ。ぜひ、ご覧ください。

 キャスティングって、釣りをやったことのない初心者の方には、結構難しくて高いハードルですよね。そして、キャスティングができないと、ルアーの飛距離が出ないので魚も釣れない。まぁ、慣れてくればできるようになるのでしょうが、それまでにトラブルが連発して心が折れてしまう。で、そんなことが続くと、「なんだ全然面白くない」ってなってしまう…

 しかし、菊地代表の「立ててたおす」という魔法の言葉が、初心者でも簡単にキャスティングを可能にしてしまうのでした。今日、釣りをしたことがない全く初心者のご家族がレンタルタックルでエリアに初挑戦しました。そこで、ちょうどこの動画を編集したばかりだったので、その通りにキャスティングの仕方を教えたら、少し練習しただけで小さなお子さんでも結構ルアーを飛ばせるようになってびっくりでした。無事に、魚も釣れてご家族でとても喜ばれていました。菊地さん、やっぱりスゲーと改めて思ったのでした。

 これからエリアを始めようと思っている方は、まずはこの動画の通りにやってみてください。すぐにルアーを投げられるようになりますよ!!

「教えて!菊地さんseason2」スタート!

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 ついに、ヴァルケイン菊地代表プレゼンツ「教えて!菊地さん」season2が、スタートします。season2では、キャストの仕方やルアーの使い方といったテーマで、より実戦的な内容になっています。

 今回のテーマは、「ルアーの投げ方」についてです。ルアーを投げるキャスティングは、ルアーフィッシングの基本中の基本です。正しいキャスティングを身に付けることで、釣れる魚の数も変わってくるほど大切なテクニックです。

 ルアーフィッシング初心者の方は、「ルアーってどうやって投げたらいいの?」となってしまいますよね。これまでの「教えて!菊地さん」の動画を見ていただくと分かりますが、菊地代表は片手でカッコよくキャストしています。皆さんもそんなキャストができるようになったらいいですよね。これからエリアを始めてみたいと思っている方だけでなく、すでに始めている方、初心者の方にキャスティングを教える機会のある方にも参考にしていただきたいと思います。

 今回は、キャスティング編の前半になります。後半は、ルアーの飛ばし方と指を離すタイミングを分かりやすく教えてくださる内容になっています。この動画を見たら、すぐにキャスティングができるようになりますよ。ぜひ、お楽しみに!!

紅葉のひらのでエリアフィッシング好調

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 紅葉が綺麗な平之では、水温が下がってどんどん魚のコンディションが良くなってきました。ナイスサイズのニジマスが、よく釣れています。

 今日は、何と栃木から福岡に旅行に来ていたKさんとFさんが、フィッシングパークひらのに遊びに来てくださいました。2人ともニジマスをキャッチしてニッコリです。いつもは、栃木の管理釣り場に通っているそうです。今日は旅行中だったためレンタルタックルでの釣りでしたが、今度はご自分のタックルで釣りに来たいとのことでした。またのご利用をお待ちしています!

 また、福岡からお越しのTさんは、この度、静岡への転勤が決まり、平之での釣りは今日で最後ということでした。ここで、管釣りを始めたというTさんは、ナイスサイズの魚を連発していました。今まで、フィッシングパークひらのに通っていただいてありがとうございました。寂しくなりますが、また、九州に来る際にはぜひ遊びに来てくださいね。

 秋のフィッシングパークひらのは、かなり好調ですよ。これから、エリア始めてみようと思っている方も、管理釣り場は、今からが本格的なシーズンです。レンタルタックルも準備していますので、まずは手ぶらで遊びに来てみませんか。

 皆様のご利用を心からお待ちしております。

やってみよう!「ゆるフライ」?

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 11月19日(日)に、フィッシングパークひらの初となる「フライフィッシング教室」を開催いたしました。

 もちろん、参加者全員がフライ初挑戦です!

 フライフィッシングってカッコいい!!道具もおしゃれで、一度はやってみたい憧れの釣りなのです。しかし、フライフィッシングは、ラインの重さで軽いフライ(毛ばり)を遠くに飛ばす必要があるためキャストが難しいのです。そのため、初心者にはハードルが高く、なかなか手を出しにくい釣りでもあります。今回、お試し的に「フライフィッシング教室」を企画してみました。ところが、HPで教室の開催を告知したところ、すぐに定員が埋まってしまいました。機会がないだけで、フライをやってみたい人は結構いることが分かりました。

 講師の樋口先生から、フライの基本的なことを教わって、いよいよフライフィッシング教室スタートです。さあ、はたして皆さん魚は釣れるのでしょうか?

 講師の先生のレクチャーが始まってから1時間後、驚くことに全員キャストができるようになっていました。そして、何と結果は、全員安打。しかも、初めてのフライフィッシングにもかかわらず2ケタ台をたたき出す強者も…まさにミラクルです。参加者の一人、中学生のゆうと君は釣りが初めてでしたが、キャストもすぐにコツをつかんで、次々に魚を釣ることができました。

 少人数で丁寧に指導することで、フライ独特の釣りの技術を身に付けてもらうフライフィッシング教室は大成功でした。参加者の皆さんも、全員がフライのキャストができるようになっただけでなく、何度もニジマスの強烈な引きを味わうことができたので、とても楽しかったと大変満足されていました。

 これから、フライフィッシングを始めてみたいなと思ったあなた!フィッシングパークひらのでは、山奥の渓流で川の中に入って釣りをする危険が伴うガチなフライフィッシングではなく、気軽に、安全に、釣りを始める時から目の前に魚がいる管理釣り場で、「ゆるーく」フライフィッシングを楽しむ「ゆるフライ」をおススメしています。しかも、釣れたらこのサイズ。めちゃめちゃ楽しめますよ!

 今回のフライフィッシング教室は、「一度の参加で、全くの初心者が、竿の振り方を学んでフライを飛ばし、魚が釣れて取り込みまで自分でできるようになる」という素晴らしいイベントでした。参加者の満足度も高く、誰でも参加すれば「いきなりフライフィッシングができるようになる!」このスゴイ企画は、今後できれば定期的に開催したいと考えています。

 次にフライフィッシングデビューするのはあなたですよ!