【お知らせ】3月1日からフライフィッシングのレギュレーションを設定いたします

 いつもフィッシングパークひらののご利用ありがとうございます。

 最近、大型魚が入ったこともあり、細いティペットを切られたり、フライを飲まれたりする方がいて、魚の肛門からフライやティペットが出ているのを見かけます。また、未だにラバーネットを使わずに魚を陸に引き上げていたり、針を外すのに魚をコンクリートに何度も当てたりしているフライの方を見かけたとの情報も増えています。

 もちろん、フライを楽しまれる方全員がそうではありませんし、ごく一部の方です。一部であったとしても、ルールで禁止している魚にダメージを与える行為は、魚が弱って死んでしまったり、病気を引き起こしたりして、釣り場を休業する事態につながるかもしれません。フィッシングパークひらのの魚は、ここで釣りを楽しまれる全ての方の財産なのです。

 特にフライの方に対しては、これまでに幾度となく注意喚起してまいりました。現在のレギュレーションでは、誤解したり理解できなかったりする方がおられるかもしれません。そこで、この度、公式にフライフィッシングのレギュレーションを設定させていただくことにしました。

【フィッシングパークひらのフライフィッシングレギュレーション】

・必ずシングルフック・バーブレス(かえし無し)のフライを使用してください。

・カエシ付きのフライしか持っていない場合は、カエシをつぶしてから使用してください。

・渓流で使用したフライは、使用しないでください。

・飲み込まれないようにフックサイズが#18より大きいフライを使用してください。

・ティペットは、0.6 号(6x)以上の簡単に切られない太さを使用してください。

・他の方がキャストしている方向とクロスしてキャストしないでください。

・水面にフライラインを浮かべるのは 1 分以内でお願いします。

・魚を陸に上げたり 護岸のコンクリートに当てたりしないでください。

・ラバーネットで魚を取り込んでから、フォーセップや針外しで針を外してください。

・渓流用のナイロンネットは使用しないでください。(無料貸し出しのラバーネットあり)

・魚は可能な限り水中で保持し、濡れていない素手や温度差のある物で触れないでください。

・キャッチしたら魚の体力が回復するまでリリースしないでください。

・撒き餌及び集魚剤等を使用しないでください。

・事故防止のためキャスト時には必ず後ろを確認し、注意しながら釣りをしてください。

 上記を守れない、守らない方のご利用はお断りいたします。また、発見した場合は、罰金5,000円及び即時退場、そして出禁とします。

 管理釣り場には、ルールがあります。また、釣り人の常識としてマナーがあります。これは、誰もがフィッシングパークひらので釣りを楽しんでいただくためにあるもので、ご利用される方は必ず守っていただくものです。皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 もし、ルール違反をしている方を見た方は、ご連絡をよろしくお願いいたします。

 

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