エリアベイトという楽しみ方

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 やっばりベイトタックルはカッコいい✨最近、ベイトタックルを使ってエリアトラウトを楽しむスタイルが注目されています。

 エリアトラウトでは、軽いルアーの使用が中心になるのでスピニングを使うことが一般的です。しかし、近年のベイトリールの劇的な進化により、1グラム程度のルアーでもストレスなく投げられるようになりました。今回、10年前の「T3 AIR TW+PRESSO AGS 60L-B」と最新の「23 SS AIR TW+PRESSO AIR AGS 61L-B」でエリアベイトに挑戦です。

 どちらもPE0.4号(アーマードプロ)にリーダーフロロ3ポンドにしていますが、ブレーキとドラグのセッティングをきちんと行えば細ラインでもほぼトラブルはありません。そして、何と「T3」のタックルが233gなのに対し「SS AIR」のタックルははわずか197g。ついに、ベイトタックルでもアンダー200gを実現し、1日中キャストを繰り返しても全く疲れることはありません。最近の釣り具の進化には驚くばかりです。

 小型クランクなど2グラム程度のルアーを使えばどちらのタックルでも飛距離は十分で、問題なくエリアトラウトフィッシングが楽しめました。ですが、「23 SS AIR TW」は、ベイトフィネスの先駆者のKTFが開発協力しているだけあり、1グラム以下のルアーですら投げられます。ベイトは、もうスピニングの領域に到達しているのでした。やっぱり、ダイレクトな操作感がたまりません。

 近年のベイトリールの進歩には本当に驚きます。それに加えて、エリアトラウト専用のベイトロッドを使用しているのも効果が大きいと思います。しかし、エリアトラウトがベイトタックルでも楽しめるなんて本当に奥が深いですね。ブラックバスや渓流をやっていてベイトが大好きな皆さん、エリアにもチャレンジしてみてはいかがですか?

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