アクセスページに厳木絵図を掲載させていただきました

 先日、環境芸術の森を訪問させていただいたときに、偶然、「厳木絵図」なるパンフレットを発見しました。墨絵で描かれた厳木地区の絵図で、これがなかなか心惹かれる素晴らしい絵図だったので、発行元の「花鏨(はなたがね)」さんに早速連絡してみました。

 鏨(たがね)とは鋼鉄でできた金属加工用の道具のことです。「花鏨」は、金工彫金家の有馬 武男さんが、佐賀県唐津市に設立した装飾工芸のアトリエです。

 有馬さんは、築190年の造り酒屋を営んでいた生家の古民家を工房として使っています。イギリスで絵画を勉強し、その後、金工作家となり、作品をパリの国際工芸フェア「レベレーション」に出品しています。

 現在は、日本古来の金工技術と西欧のジュエリー技法を融合した工芸作品を数多く生み出されています。

 今回、フィッシングパーク平之のホームページに、有馬さんが作成した「厳木絵図」を使用させていただきたいと相談したところ、快く承諾してくださいました。有馬さん、本当にありがとうございます。

 花鏨には、素敵な作品がたくさんあります。厳木に立ち寄った際には、是非、足を運んでみてはいかがですか。

TEL0955-63-3220
住所佐賀県唐津市厳木町中島1402
emailhanatagane@watch.ocn.ne.jp
URLhttp://hanatagane.jp
FAXなし
定休日不定休
営業時間10:00~16:30 要予約

フィッシングパーク平之のチラシができました。

 お知らせです。フィッシングパーク平之のチラシができました!

 九州は、関東等と比べるとエリアフィッシング文化があまり根付いていないように思えます。昨年、東京に行った時に、「練馬サーモン」が見たくて「としまえん」にプール釣りに行ったのですが、休日ともなれば、ソロ、釣り仲間、ファミリー、カップル・・・小さな子どもからお年寄りまで、本当に幅広いたくさんの人たちが、エリアフィッシングを楽しんでいる姿を見てびっくりしました。(時代の流れか、としまえんも閉園になるらしいのですが・・・)

練馬サーモン

 このチラシは、佐賀県、福岡県などの釣具屋さんを中心に配布していこうと考えています。釣具屋さんで見かけたら、ぜひ手にとって見てくださいね。

 これから、九州もエリアフィッシングが一般的になり、誰もが気軽に楽しめるようになればいいなと思っています。佐賀県から、エリアの楽しさを地道に発信し続けていこうと思いますので、皆さんの応援よろしくお願いします。

ダンボール燻製やってみた!

 ひらのちゃんねる第2弾は、「ダンボール燻製」でニジマスの燻製づくりをやってみました。最近、100円ショップでも販売されているダンボール燻製ですが、家庭にあるダンボールで普通にできます。(B4のコピー用紙のダンボールが最適)まず、ダンボールを切って扉を作ります。つぎに、棒を2本通します。これだけで燻製機は完成。

 ニジマスは、結構重いのでしっかりした金具で棒に吊すといいですよ。おなじみのイタリアンハーブソルトをニジマスにしっかり塗り込んでおきます。燻すチップは、「ウイスキーオーク」がスタッフの超おすすめ!洋酒の入っていた樽をチップにした物で、甘い香りと芳醇な風味がやみつきになります。

 後は、火を付けて燻していきます。ここで大切なのは火力の調整です。火が強いと燃え上がる危険性がありますのでご注意を!チップから煙を出しながら、焦らずに、じわじわと火を通していくのがコツです。

だいたい1時間30分もすれば、ニジマスがこのような琥珀色になります。めちゃめちゃおいしそうでしょ!ニジマスの燻製はなかなか食べる機会がないと思います。ニジマスの白身にチップの芳醇な香りがしみこみ、絶妙の塩加減でとっても美味しくなるのです。燻製は、ちょっと時間がかかるものの、他のことをしながらでもできちゃうので、実はお手軽簡単外メシなのです。スタッフは本気でおすすめします。皆さんも是非やってみてくださいね。