2021年5月25日、フィッシングパーク平之は、リニューアルオープンして1周年を迎えます。残念ながら、現在は、福岡県の緊急事態宣言発令中につき営業自粛中です…感染の拡大防止のためには仕方がないことですね。しかし、フィッシングパーク平之は、コロナに負けず、九州に管釣り文化を普及していくためにこれからも様々な取組を推進していくつもりです。この機会に「フィッシングパーク平之」として新たなスタートを切った1年間を振り返ってみたいと思います。
まず、リニューアルに伴いHPやSNSでの情報発信を開始したことで、多くの方に当施設を知っていただくきっかけとなりました。また、フィッシングパーク平之のコンセプトに基づきルールの明確化や施設の充実を図りながら、誰でも安心・安全に釣りを楽しんでいたただける環境づくりに努めてまいりました。
さらに、九州ではまだまだ道具が手に入りにくい状況があります。そこで、オリジナルブランド「FPHファクトリー」を立ち上げ「SWITCH」をリリースしたり、道の駅厳木にルアーショップをオープンしたり、新たに管理棟ができたことに伴いレンタルタックルを開始するなど、初心者の方や管釣りを始めてみたい方の管釣りデビューを応援してきました。
そして、管釣りガール養成企画「ひらのガールズプロジェクト」をスタートさせました。管釣りは誰でも気軽に始められ、初心者でも楽しめる釣りとして認知されるきっかけとなるように動画などで積極的に管釣りの楽しさを発信していく予定です。
「フィッシングパーク平之」は、これまでも、これからも、「1.エリアフィッシングの普及」「2.釣りとアウトドアの融合」「3.マナーの向上」「4.釣りができる環境の保護」をコンセプトに活動を展開していきます。
一日も早い新型コロナウイルス感染症の収束を心から願いつつ、再開いたしましたら皆様のご利用をお待ちしております。今後とも、フィッシングパーク平之をどうぞよろしくお願いいたします。