お子様に魚を釣らせるコツとは?

 いつもフィッシングパークひらののご利用ありがとうございます。

 最近、お子様連れのお客様がとても増えてきました。自然に囲まれながら、子どもと一緒に釣りをするっていいですよね。お子様が釣りデビューするなら、やっぱり、安全・安心な管理釣り場が一番です!

 そして、せっかくなら、お子様に魚を釣らせて、釣りの楽しさを味わってほしいですよね。「また、釣りに行こう」って言ってもらいたい!そのためには、やはり魚を釣ることが重要です。

 そこで、子どもに魚を釣らせるためのコツを紹介します。

①遠くにルアーを投げる…少なくとも池の半分以上の所にルアーを投げられるようにします。小さなお子様なら、親御さんが投げてあげて、リールを巻くだけにするのがおすすめです。

②同じ速さで巻き続ける…ここが最も重要です。ニジマスは、同じ速さで平行移動するものを追いかけてきます。最初から最後まで、必ず同じ速さで巻き続けるようにします。基本、一回転一秒くらいです。その時に、数を数えるのがコツです。ルアーが、左右にふらふらと動くアクションに魚が喰ってきます。ルアーが常にアクションしている速さで巻き続けるようにしてください。

③あたってもアワセない…魚の反応があっても、巻くのを止めないようにします。魚に針がかかったら、ぐっと重くなって竿先が曲がります。それまで巻くのを止めないようにします。

④竿は立てたままで…ルアーを巻くときは、竿は45°くらいに立てておきましょう。魚が釣れた時は、90°くらいにしましょう。糸が緩むと針が外れてしまいます。慌てずにゆっくり巻くようにします。

⑤釣れた魚はネットでキャッチ…魚が釣れたら、ネットですくってあげましょう。

⑥釣れない時は、釣れている人に聞いてみましょう…なかなか釣れないときは、釣れている人に聞くのが一番早いのです。挨拶して、「どうしたら釣れますか?」と聞くといろいろと教えてくれると思います。釣れているルアーや色も教えてくれることが多いので、積極的にコミュニケーションをとってみましょう。

※道具がない方は、とりあえず道具をレンタルするのをおススメします。また、釣りをしている親御さんは、アジングやメバリングなどの道具が流用できるものもあります。しかし、PEを巻いていたり、竿が硬かったり先調子だったりする場合には、ルアーをはじいてしまうことがよくあります。その場合、ナイロンラインの3ポンド(0.8号)くらいをリールに巻くようにすると、針がかりしやすくなりますよ。

 ニジマスは、とても賢い魚です。エサ釣りの釣り堀などとは違って、なかなか簡単に釣れてはくれません。だからこそ面白いのであり一匹の価値が大きいのです。 

 これらを参考にして、ぜひ、お子様に魚を釣らせてください。特に現在、大好評の「教えて!菊地さん」の動画は、ぜひ見ていただきたいと思います。エリアトラウトフィッシングが上達するヒントがてんこ盛りですよ。

 フィッシングパークひらのは、釣りを通した親子のふれあいを全力応援しています。分からないことは、お気軽にスタッフにお問い合わせください。

 

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