「釣りキャン」カー出動!!

 いつもフィッシングパークひらののご利用ありがとうございます。

 11月26日(日)に開催された「相知町防災フェスタ」に参加してきました。

 このイベントは、今年で2回目となり、「防災にキャンプの知識が生かせる」というテーマで開催されています。当日は、大型の炊き出し用のガス釜を使って、炊飯や猪鍋の試食会もありました。

 今年は、「釣りキャン」カーを展示してきました。皆さんは、釣りに行って、そこでそのまま泊まれたらいいなって思いませんか?特に、遠征した時は、「すぐに帰ってしまうのはもったいない」、「夕まずめと朝まずめに釣りしたい」、「釣り場の近くに旅館がない」、「早朝にチェックアウトできない」「テントは片付けがめんどくさい」「シートで寝るのはきつい」などなど、これって釣り人あるあるですよね。なので、車を釣りに行ってお手軽で快適に泊まることができるようにしてみました。参考までに紹介させていただきます。

 まず、釣り人なら、タックルが結構邪魔になるのでロッドホルダーの装着をおススメします。また、ベッドキットは、後部スペースが完全フラットになるので、居住空間+寝室+収納スペースができる優れものです。あと、ポータブル電源は必需品です。スマホやPCをはじめ、様々な電化製品が使えます。ソーラーチャージャーで日中に充電しておけば、電気を作って蓄えておくことができます。(しかし、何でもいいわけではなく、容量が小さい電源は全くといっていいほど役に立ちませんのでご注意ください。)また、ジェットボイルが超おススメです。これは、1分程度でお湯を沸かすことができるので、カップラーメンや飲み物などを作るのに重宝します。最後に、これからの寒い季節には、充電式湯たんぽがあれば最強です。数分で温まり、電気毛布などと違ってバッテリーを消費しない優れものです。こいつを寝る前に寝袋の中に入れておけば暖かく眠れます。

 「釣りキャン」カーいかがでしたか?こんな車があったら、もし災害が起こっても、魚釣って食べて生活できるので、救助されるまでの数日間は確実に生き延びられるでしょうね。いや、ハルマゲドンが来ても、釣りやキャンプの知識や技術があれば、結構大丈夫なのかも…とりあえずは、フィッシングライフをさらに満喫するために、皆さんもいろいろと工夫してみてはいかがですか。

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